急な知らせにもあせらない「葬儀セット」収納実例

収納を考えるときに難しいと思ったのが、日用雑貨や小物類の収納。
特に使用頻度が低い物は、
- 収納場所がなかなか決まらない
- いざ使おうと思ったときに見つからない
なんてこともありました。
使用頻度が低い喪服や小物類をもっとスッキリ収納したいと思ったとき、取り入れてよかったのが「使うタイミング」でまとめたことでした。
この記事では、いざというときにも慌てない、我が家の葬儀セット(小物類)の収納実例を紹介します。
心の余裕がないときだからこそ、「考えない収納」でスムーズに準備していきましょう◎
葬儀セットは「使うタイミング」でまとめた収納

葬儀セットは「使うタイミングが同じ」というくくりで、ひとつのボックスにまとめて収納しています。

もともとは、
- 筆ペンは文具類と一緒に
- 黒ストッキングは靴下類と一緒に
物のカテゴリに分けて収納していました。
これだと急な知らせのときに、バラバラの収納場所から集める必要があります。

心の余裕がないときは、何か忘れている気がして不安になることも…
「物のカテゴリ」ではなく「物を使うタイミング」で分けると、使うときに出し入れを1か所で済ませることができるのでおすすめです◎
いざというときにバタバタと用意しなくても「このボックスがあればOK」と思える安心感が得られたので、取り入れてよかった収納でした。
葬儀セットの中身紹介


このボックスには、葬儀のときに必要な小物類をまとめています。
- 文具類と一緒にまとめていた筆ペン
- 靴下収納に入っていた黒ストッキング
- 引き出しにしまっていた白ハンカチ
これらはこちらに移しました。
香典袋のような「使用頻度が低く、他の物とカテゴリー分けしにくい小物」もしっくりくる収納場所が見つかってよかったです◎
定位置は押入れのカラーボックス


このボックスは、押入れのカラーボックスに収納しています。



ここは普段から服を掛けている場所です。
もしものときにもサッと取り出しやすく、中身をチェックしたいときにも不便じゃない場所にしました。
使用頻度がそこまで高くないからこそ、「もしものときに使えない…」とならないように、メンテナンスしていきたいです。
おわりに
ブラックフォーマルが必要なとき、心に余裕がないことも多いと思います。
収納を整えていくうちに、心の余裕がないときに慌てることなく準備できるようにするのも収納の仕組みの役割かもしれないと思いました。
この記事がライフスタイルにあった収納のヒントになればうれしいです◎
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