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プロフィール
つしま さおり
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小5息子の母

ライフオーガナイザー


おうちの中で楽しむことや暮らしやすさを追求することが好き


当ブログでは

・空間や物の整理
・心と体のセルフケア
・暮らしの仕組み作り

など、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています

【ママの手帳術】幸せ度を高める手帳の使い方3つ

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手帳は予定や時間を管理して、暮らしをスムーズに回すためのツールです。

しかし手帳は予定や時間を管理するだけではなく、自分のライフスタイルにあわせて使うことで幸せな暮らしにアプローチできるツールでもあります。

私も手帳を活用することで、充実感を味わえたり、「今日もいい日だったな」と思えるようになりました。

この記事では、予定管理だけではない、幸せ度を高める手帳の使い方を紹介します。

手帳を活用して幸せな暮らしを整えていきましょう♪

目次

手帳に書き込んで幸せを増やす、味わう

手帳は予定を管理するだけではなく、

  • 暮らしの記録を付けたり
  • 時間の使い方を見直したり
  • 思いや考えを書き留めたり

このような使い方もあります。

特に「時間」や「思い・考え」というのは目に見えないものなので、手帳に書き込んで可視化することで幸せな暮らしを整えるヒントにもつながります。

私が手帳を使うことで感じた大きな変化は、自分の時間をうまく使えるようになったことでした。

家族が優先で自分のことを後回しにして「今日も何もできなかった…」となりがちだった日々。

手帳で使える時間を可視化したことで、少しずつですが充実感を得られる時間を増やすことができるようになりました。

手帳に書き込んで可視化すると、「どんな風に過ごしたいのか」幸せな時間を見直すきっかけになったり、日記をつけることで「こんな幸せがあったんだ」と味わえるようになったり、幸せ度のアップにつながります。

幸せ度を高める手帳の使い方3つ

ここでは幸せ度を高める手帳の使い方、

を紹介します。

【幸せのタスクを決める】小さないい気分を積み重ねる

1つ目は、その日にやりたい幸せのタスクを決めることです。

1日1つだけでも自分のための幸せのタスクを選ぶことは心の栄養につながります。

自分のことは後回しで、なんとなく余った物になりがちなママの日々。

ふと気付くと、そんな自分になんとなくモヤモヤしてしまうこともありますよね。

そんな暮らしの中で「自分のために意識して選ぶ」という機会を作ることで、自分を大切にできたり、1日の活力になったり、プラスの効果がたくさんあります。

幸せのタスクと言う名前ですがそこまで仰々しいものではなく、

  • とっておきのコーヒーを飲む
  • 録画していた番組を見る
  • 推しが載っている雑誌を買う

など、小さなことでも自分に手をかけることで幸せな気持ちは増えていきます。

子どもといると思いがけないことで心が乱されてしまうことも多くありますが、いい気分にシフトしやすくするために普段から幸せな気持ちを蓄えておくのがおすすめです。

幸せリストの作り方3ステップ

【自分時間を増やす】家族優先だからこそ自分時間を大切に

2つ目は自分時間の先取りすることです。

家族が優先になりがちなママだと、「空いた時間ができたら休もう」と自分のことを後回しにしがちではないでしょうか。

しかし受け身のままでは「空いた時間」はできません。

なぜならママの自分時間は、緊急性が低いからです。

子どものことや毎日の家仕事など、ママの1日は緊急性の高いことで埋まりがち。

緊急性が低い自分時間はどうしても後回しになってしまいます。

ママが自分時間を確保するためには、使える時間を可視化して先取りするのがおすすめです。

具体的な方法としては、まずバーチカル手帳にその日やるべきことをマークします。

そうすると空いた時間を可視化することができるので、その部分を自分時間としてマークするだけです。

目に見えない時間はどのくらい使えるか把握するのが難しいからこそ、手帳を活用して可視化できるようにしていきましょう。

私もバーチカルを活用することで、自分のまとまった仕事時間を確保しやすくなったり、スキマ時間のコーヒーブレイクをゆったり過ごせるようになったりしました。

自分を後回しにしがちなママだからこそ、手帳を活用して自分の時間を先取りするのがおすすめです。

自分時間を生み出すバーチカルの書き方

【3つのいいこと日記を書く】日々の幸せに気付く

3つ目は1日の終わりに「3つのいいこと日記」をつけることです。

3つのよいこと日記は、寝る前にその日あった良いことを3つ書き、 どうしてそれが良かったのかを振り返る習慣です。

子育てをしていると1日の終わりにひとり反省会が始まってしまうことはありませんか?

私も、子どもに対してあんな言い方しなくてもよかった…と後悔することも。

何気なく過ごしていると、ついついネガティブなことに目を向けがちになってしまいます。

そこから今日あったいいこと・幸せなことに目を向けて、身の回りの幸せに気づける習慣が3つのいいこと日記です。

3つのよいこと日記は、実験によって効果があるとされています。

ポジティブ心理学の第一人者、セリグマン博士の実験によると、3つのいいこと日記を一週間続けることで、

  • うつスコアが減少した
  • 幸福度スコアが上がった
  • 幸福度スコアは日を追って増え続けた

このような結果が出たと言われています。

私自身も寝る前に3つのいいこと日記に取り組むことで、気持ちが軽くなったり、また明日も頑張ろうという気持ちになれたり、その日のモヤモヤもスッキリして寝れるようになりました。

手帳に書くことで「今日もそこそこいい日だったな」と幸せをじっくり味わえる気分になります。

寝る前の5分程度でできる習慣なので、ぜひ今夜からためしてみてください◎

「3つのいいこと日記」効果や書き方

ママにおすすめの手帳「CITTA手帳」

私が愛用していて、おうちママにもおすすめしたいのがCITTA手帳です。

おすすめのページはたくさんあるのですが、特にバーチカルページが魅力的。

24時間バーチカルのウィークリーは、

  • 使える時間を可視化しやすい
  • 子育ての記録にも使える
  • 土日も同じ幅なので週末の予定やタスクも管理しやすい

このようにママにも使いやすいポイントが満載です。

今回紹介した幸せのタスクや3つのいいこと日記は、バーチカルの使わない時間帯に書いています。

CITTA手帳のバーチカルは、土日も幅が同じ24時間バーチカルで子育てママにおすすめです。

手帳を検討しているママがいたら、参考になればうれしいです。

愛用している手帳

「CITTA手帳」レビュー

幸せ度を高める手帳の使い方まとめ

手帳は予定を管理するだけではなく、暮らしのあらゆる部分を整えるツールとして活躍してくれます。

手帳に書くことで幸せだと思えることに取り組めたり、自分時間が生まれたり、幸せをじっくり味わえたり、幸せ度アップにつながりますよ◎

「幸せな暮らしを整える」ママの手帳術をためしていただけたらうれしいです。

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